美しき“無敵艦隊”アントニオ・プエルタ選手。観てましたか?

美しき紙吹雪の中で喝采を叫ぶ“無敵艦隊”。

あぁ…“勝てない無敵艦隊”がようやく“勝てない”という、ありがたくない称号が外れるときが来た訳です。

6月29日にFINALが行われた「UEFA EURO 2008」は、ご存知の通り若きエスパーニャ代表がドイツ代表を0-1で下し、11大会ぶり2度目の欧州制覇を果たしました。

ここまで来るのにホントに長い道のりでしたが、この大会では無敗ですんなりと覇権獲得。

今はただただおめでとーと言いたい

一致団結ご存知のようにスペインという国は多数の自治州に分かれた国である。そんなお国柄からなのか、代表に選出されたメンバーの意思等一がなされなかったからなのか、EUROやW杯といった代表レベルの大会では優勝候補に祭り上げられても、予選から苦しんだり、本大会に参加してもいいサッカーはするんだけども、ポッカリ落とし穴に落ちて、「またかよ…」という結果ばかり残していた。

けども、今回ばかりはそんなの関係なかったのか?どこの出身なんか関係ないとばかりに選手一丸となってプレーしていた印象強し。

それが今回のEURO制覇に繋がったのであろうか。

その選手のまとめ上げたのは…

爺さん、大丈夫か?「じ、爺さんだ、大丈夫か

とテレビ観ながら思わず言ってしまいそうになった、エスパーニャ代表監督ルイス・アラゴネス爺の胴上げw

「アラゴネス体制」がスタートした序盤は若干イライラした試合が続き、「EUROまで持つのか?」なぁ〜んて声もあったりしましたが、ここまでたどり着くことになるとは夢心地でしょうかな。

ベテラン監督が若き選手たちを鼓舞し、タクトを振るう。

老獪な采配はいつしか選手のハートを掴むことになった。

さてさて。話は変わり。

チャビはMVP!もちろんご活躍されたチャビと“カピタン”。

カメラを前に笑顔爆発

そんな中、チャビが「EURO 2008」の大会MVPに輝いたそうな。

そうそう。↑には映ってませんが、イニ坊の献身的な活躍も忘れてアカンところ。大会直前には食中毒を患ったものの、決勝トーナメントに入ってからの彼の活躍も褒め称えましょう。

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
エスパーニャ代表が欧州を鎮圧し、一夜明け。

首都系新聞「MARCA」はもちろん、バルセロナ系スポーツ紙「MUNDO DEPORTIVO」「SPORT」もエスパーニャ代表のEURO制覇がトップ記事。

まぁ44年ぶりの国際大会優勝。首都系だろうがバルセロナ系だろうがここは“一時休戦状態”ってとこでしょうか。

では最後に、今回のEUROでどんなに派手に勝っても常に「我々はまだ何一つ勝ち取っていない」という注意書きがこっそり書かれていた「MARCA」の1面を紹介してこの項を締めます。

「MARCA」1面「これは夢じゃない。現実だ。“俺たちがカンペオンだ”」

と、“CAMPEONES!”の下のところにちょこっとだけこう書かれている。

「もうこのチームに何も文句を言うことはない」

「MARCA」の記者もホッと一安心ってとこでしょうかね。

 

 

 

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽
オランイエの華麗なFootball、そして突然の崩壊。トルコ、ロシアの大健闘。ドイツの粘りがあった一方で何もできずにグループステージで早々に大会を去ったフランスなどなど。

今回のEUROは見応え満載の試合ばかりだった。前回の「EURO 2004」よりは数倍楽しめた。

次は「EURO 2012 ウクライナ・ポーランド大会」(予定)でお会い…

いや。EUROの余韻が覚めやらぬそのままに2010年W杯南アフリカ大会欧州予選が始まる。

おっと!それ以前にそしてこの大会が終われば、欧州移籍市場が本格的に動き出すことも忘れてアカンところ。

 

Footballは続く。