前半はボラルとシュバインシュタイガーのゴールで1-1で終了。
しかし、今回の「EURO 2008」は試合終了のホイッスルが鳴らされるまで何が起こるか分からない大会。
それがこの試合にも…
min.79。ラームの正確なクロスをドイツのエース、クローゼがヘッドで追加点。これでスコアは2-1。
けども。矢が尽き、刀折れたかに思えたトルコはまたしても“奇跡”を掴もうとしていた。
min.86。右サイドからサブリが突破を試みようとする。応対したのはクローゼのゴールをアシストしたラーム。けど、サブリの個人技がここは勝ってラームを交わしてクロスを供給→クロアチア戦で劇的同点ゴールを決めたセミフがゴ〜〜ル
これでスコアは2-2。前半まったり&後半、クローゼのゴールで息を吹き返したドイツにとっては痛い失点かつまたもや“トルコの奇跡”が起こるか?
と思ったが、やはり主力選手を多数欠いた代償はあまりにも大きかった。
試合終了の時間が刻一刻を迫ったmin.90。ここがドラマの幕切れになった。
サブリに抜かれて、セミフのゴールをお膳立てしてしまったフィリップ・ラーム。
「自分が蒔いた種は自分で刈り取れ」という「大門軍団魂」を持ったフィリップ・ラーム(んなぁこたぁ〜ないw)。自らドリブルでトルコ陣内を“奇襲”。そして見事なまでの逆転ゴ〜〜〜ル
ドイツ、生還
そしてトルコのミラクルはここで潰えた…。
けどもいい試合だった
序盤、ドイツがグダグダであったけども、後半になれば決めるところは決めるドイツのしたたかさ。そして、フィールドプレイヤーが13人になっても、最後まで試合を捨てない魂見せたトルコ。今大会を象徴するゲームになったかと思う。
ミラクル連発のトルコはこれで大会を去ることになった。
連日の逆転・同点劇で準決勝までたどり着いたそのメンタリティたるや素晴らしかった。WOWOWゲスト解説で登場した「どこかの代表チームの監督」もそこのところを十分勉強して欲しい
サッカートルコ代表。梅雨の時期に駆け抜けた爽やかな風だった…
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<EURO 2008 今夜の予告>
16世紀。当時のスペイン国王であったフェリペ2世は「無敵艦隊」を率い、「太陽の沈まぬ国」と呼ばれ称されたスペインの黄金期を作り上げた。
しかし。「無敵艦隊」の時代は長くと続かず、1588年、アルマダの海戦での敗北を期にスペイン最盛期は音もなく崩れ去ることになったのであった…
あれから約500年後。ルイス・アラゴネスに率いられた“スペイン無敵艦隊”が欧州制圧にあと一歩のところまで来ている。再び欧州に“太陽”が昇るか?
だが。ここに“最大の難敵”を迎え撃つことに。
折れない心を持ち、そして強靭な“氷の刃”を持った一撃必殺の攻撃。そして名将フース・ヒディンク。
“ツァーリの若き末裔たち”ロシア代表。
情熱の国のFutbolを“氷の刃”で打ち砕くか?
それとも名実ともに“無敵艦隊復活”なるか?
EURO 2008 Semi-Final 其の弐の戦。ロシア×エスパーニャ。
この後、決戦









